整備済み産業用ロボット
整備済みロボットに価値があるのは、負荷をかけた状態で繰り返し精度を保てることが実証されている場合だけです。当社の機体は分解・整備のうえ、出荷判定の前に定格ペイロードで最低10時間の連続運転を行います。お渡しするのは口約束ではなく、その試験報告書です。
整備済み機体をご購入いただくことも、お手持ちのロボットを同じ工程で整備することもできます。
評価と試験
- 通電前点検:ケーブル、コネクタ、モーターキャップ、ファン、スイッチ、押しボタン、シール、基板接続部
- 定格ペイロードでの繰り返し精度・耐久・バックラッシュ試験を最低10時間連続で実施
- 試験後の機械的・電気的点検
- ロボットとともに引き渡す書面の評価報告書
制御装置の整備
- 制御盤の清掃、熱交換器の整備
- 基板の取り外しと清掃、コネクタ接点の清掃
- ファンフィルターおよび冷却ファンの交換
- バックアップ電池の交換
- ご要望に応じたメモリボードの消去
- ティーチペンダントの機能試験
機械部の整備
- OEM仕様に基づく潤滑剤の交換
- 必要に応じたマスタリング
- 接点ピンおよびプラグの清掃
- 出荷前の最低50サイクルの検証運転
整備で直らないもの
減速機やハーネスが寿命を超えている場合は、清掃して通すのではなく交換します。評価に合格せず、経済的に仕様まで戻せない機体については、その旨をお伝えして作業を中止します。繰り返し精度を保てないロボットは、節約にはなりません。
すぐに稼働できる状態で納品
アームのドレスパックを手がけるのと同じチームが担当するため、整備済みロボットは前のセルの配線を引きずるのではなく、次のアプリケーション向けにエネルギー供給システムを設計・装着した状態でお届けできます。
在庫状況をお問い合わせください。評価をご希望の場合は機種名とシリアル番号をお送りください。